福岡でも1年中スキーができる件。とか。
と言っても人工芝だけど。しかし雪面ゲレンデとどう違うのか興味あり飯塚市は「サンビレッジ茜」の人工芝スキー場を体験してみた。
【11月3日(土)ドピーカン】
いつものように11時頃から行動するので、たいてい道中昼飯となる。
最近飯塚方面行ってなかったので、久しぶりに豆腐食べ放題の「地蔵とうふ」に行ってみる。まだ11:30頃だがすでに10組待ちときたもんだ。相変わらずの人気である。
このあとの予定もあるし、待つかスルーかまよったが、次いつ行けるかわからんので50分弱待つ。今日は天ぷら御膳1480円で配偶者と一致。注文したら、食べ放題料理をさっそくハンターしに行く。
他にもまだ種類あるけど、写真に写ってるやつが食べ放題の品々である。サラダを除けば、全部豆腐由来。(まあ大豆はまんま原料だけど)メインの料理が来る前に満腹になる愚は人生何度もやってしまったので量は慎重にする。
これで配偶者とのシェアである。
メイン料理到着。ヘルシーヘルシー♪
おしるこの白玉も豆腐原料。うまくできてます。
豆腐プリン豆腐ドーナツ豆腐かりんとう きなこ豆乳、コーヒーだけ繋がり無し。
いくらヘルシーでもこれだけ食えば過食気味?
だっておいしかったんダ〜モ〜ン
満腹で満足のまま、八木山バイパスを走り始める。
福岡に引越して初めてこの道を通って飯塚に向かったときは意味もなくビビったもんだ。
回りはみんな筑豊ナンバー。接触事故など起こそうものならその後の人生崩壊?などとかつてはステレオタイプの脳内であった。
ところが実際は田園風景広がるのどかな場所でごわす。そーゆー場所ばかり行ってるのもあるけど。
平和なまま到着。スキーをするのは私だけだが、配偶者も入場してみる。
ハハッ。いきなり遊具施設的なものに乗車
しかも下ってスキー場なんて斬新!
正式にはスロープカーというのだそうな。
つかの間の童心に帰ったあとは受付へ。
レンタルの手続きをして出陣してみる。
スキーって何年ぶりだろう?
最後に滑ったのが調べてみると4年前の九重森林公園スキー場である。
かなりのブランク、いきなりの人工芝。ちょっとプレッシャーがかかる。
おそるおそる滑ってみる。
なるほど。写真のとおり縦長のタスキ状人工芝を何枚も並べており、新しい芝ほどエッジが効きやすく制動しやすい、古く磨耗している芝ほど効きにくい=極端にいえばアイスバーンみたいな。
全体的には雪面の整地されたゲレンデと比較して若干滑りのスピードが劣る程度で、フィーリング的にはそんな変わらないかな?もちろん地面はガチガチなので転んだら痛そう。アグレッシブな滑りは躊躇してしまうが。
ちなみに九州の雪面リアルスキー場は3箇所くらいしかない。
しかし福岡に引越して意外だったのは、案外スキー・スノボされる方々がいらっしゃるという事。(まあ福岡は他県流入者も結構おりますが)シーズンになれば本格派はより設備・規模の大きな広島あたりまで遠征しているそうだ。
かように地理的にハンディな中、それでも楽しまれている方々はよほどスキー、スノボ愛が強いに違いない。そしてここはそんな南国九州の、オールシーズン可能という貴重な施設。結構な賑わいであった。
滑りの維持の為か、定期的に散水している。
自分のいる場所によっては虹があらわれ、思いもよらずメルヘンな光景に得をした気分。
2時間券を買って、それでも時間余るかな?と思ったら、慣れてくるとだんだん面白くなり、結局時間ギリまで滑って終了。 帰りの童心タイムは、自分でボタン押下し上へ。
雪のないスキー場って何か新鮮!こんどはグラススキーやってみたいな。。。
帰りの道中、ホークス日本一王手のかかったvsカープ戦の中継が流れている。聞けばホークス先制点のようだ。
これはもしかして祝い酒の可能性?という事で帰宅後、「寿司割烹たつき」にお邪魔してみる。
ワンセグで途中経過を気にしつつ、飲み食いを始める。隣の常連さんも経過が気になるようだ。
そして閉店近く、2-0でホークス日本一が決定する。
常連さんと、お店のスタッフと、みんなで乾杯をする。
ここはちょくちょくお邪魔してるけど厨房のスタッフの方々は初めて見た。
今日はいろいろな意味で忘れられない日になりましたとさ。